「子猫を飼ったはいいが夜うるさい」なんて思ってる方も多いと思います。
夜泣きする、部屋の中をバタバタ走り回るし、暴れるし・・・「明日も仕事なのに勘弁してよ」ってなってしまいますよね。
子猫を寝かしつけるためにはいくつかの工夫が必要です。対策しだいで子猫もあなたもグッスリ眠れるので、紹介する方法をぜひ試してみてください。
子猫を寝かしつける5つの方法

子猫を寝かしつけるには
- オモチャで遊んであげる
- ご飯を食べさせ満腹にする
- 眠りやすい場所をつくる
- 昼間に遊んであげる
- ゲージに入れてしまう
対策がおすすめです。
「1」「2」「3」の流れで眠りを促したり、「4」の対策も効果的なのでぜひ試してみてください。(昼間仕事してる人でも、外出先から猫と遊ぶ方法もあります。)
1:オモチャで遊んであげる
人間と同じく遊び疲れれば子猫も静かに寝てくれます。ネズミなのどオモチャを買って一緒に遊んであげてください。
遊んでは寝てを繰り返したりしますが、熟睡させる為に「2:ご飯を食べさせる」の方法も流れで行いましょう。
2:ご飯を食べさせて満腹にさせる
子猫もご飯を食べれば眠気がやってきます。
「遊ぶ」⇒「ご飯を食べさせる」の流れで眠気を誘いましょう。
ご飯の量を管理してるという飼い主さんもいるかと思いますが、子猫のうちは多くの栄養が必要なので少しくらい食べ過ぎても問題ありません。
3:眠りやすい場所をつくる
猫は「静か」「暗い」「狭い」場所を好む動物です。(あと暖かい所が好き)
”安心できる場所=グッスリ眠れる場所”になるので、寝床は猫が快適な所に作りましょう。
そして子猫が寝てからは静かにするのもポイントの1つ。
猫の眠りは浅く物音などで起きてしまう子が多いので、子猫が寝てからはできる限り静かにするようにしましょう。(静かな場所に寝床をつくるのもおすすめです。)
4:昼間に遊んであげる(起こす)
子猫の平均睡眠時間は19時間くらいと言われています。1日に6時間ほどしか起きてません。
なので、昼間に起こしておけば夜眠ってくれます。
「昼間は仕事だからムリ」と言う方は、ペットカメラで話しかけるのもおすすめです。
子猫が日中どんな事をしているのかスマホから確認できますし、動くペットカメラもあるので子猫の興味を引いて遊ばせることもできます。
価格も安い物が増えてきて5000円前後で購入できます。
5:ゲージに入れてしまう
「ゲージは可哀そう」「ストレスになりそう」と思うかもしれませんが、”ゲージ=お家”と思わせればストレスになりません。
最初から閉じ込めてしまうと監禁されたと思って鳴いてしまうので、ゲージの中で遊ばせたりご飯を食べさせるなどして慣れさせてください。(寝床やトイレもゲージの中に作っておきます。)
ゲージで寝たら厚い毛布などをかけて見えなくするのも効果的です。
猫は暗く狭い所が落ち着きやすく、野良猫を捕獲するさいも捕獲器で捕まえた後は外が見えないようにスッポリ隠してしまいます。
隠す前はニャーニャー泣いてた猫も、外が見えなくなると静かになるので、ゲージ+毛布で外を見えなくする方法を試してみてください。
最後に
子猫のうちはどうしても夜中活発に動いてしまう子が多いので、今回紹介した対策で少しでも寝かせるよう試してみてください。
大人になるにつれ、猫も人間と同じ生活リズムになり騒ぐことも少なくなります。
人間の赤ちゃん同様、最初は手がかかりますが、だんだんおとなしくなってくるので、それまではちょっとだけ頑張りましょう!
夜中「ご飯欲しい」と起こされてしまう場合
夜にご飯を催促する猫ちゃんが多いので、その場合はドライフードをお皿に盛ってから寝る。自動給餌器でご飯をセットするなどの対策がおすすめです。
仕事中も子猫にご飯を食べさせることができるので、寝てばっかりの子猫を起こすためにも役立ちます。
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