カナガンキャットフードの評判や口コミを探すと、なんだかステマっぽいサイトが目につき「実際の所どうなの?」って思いますよね。
そこで今回は、カナガンキャットフードを試そうか迷っている方へ、うちの猫ちゃんが食べている実際の感想と、信憑性のある口コミをまとめてみました!
うちの猫ちゃんの「カナガンキャットフード」の評価!

まず、うちの猫ちゃん達(3匹)は、全員カナガンキャットフードが大好きです!
▼うちの猫ちゃん達!
(テイくん)
(ダンくん)
(タマちゃん)
今まで色々なプレミアムキャットフード(アズミラ・オリジン・ナチュラルバランス・フォルツァ10・アニモンダなどなど)を買いましたが、カナガンの食いつきが一番良いです。
なぜカナガンが好きなのかは明白で「ニオイが強いから」なんですね。
元々うちの猫ちゃん達は安いキャットフードをメインに食べていて、買っていたフードはニオイの強い物ばかりでした。なのでニオイが薄いと本当に食い付きが悪いです。
プレミアムキャットフードはニオイが薄い物が多いのですが、その中でもカナガンはニオイが強めなので、うちの猫ちゃん達の食いつきが良いのだと思います。
ただ、食いつきが良すぎるのも問題で、1匹(テイくん)の猫はガツガツ早食いすると吐くし、もう1匹の猫(ダンくん)は食べ過ぎると下痢をするので、カナガンにしてからは1日3回に分けて食べさせるようにしています。
1日3回にして食べさせると「ニャーニャー」せがまれることも少ないですし、吐いたり下痢をすることもないですね。
カナガンキャットフードにして良かった所
お腹の弱いダンくんなのですが、カナガンにすると便の調子が割と良い感じになります。ただ、先程も言ったように食べ過ぎると下痢になりますが、適量を食べさせていれば調子は良いですね!
他の2匹(テイとタマ)は特に体調変化もなく、いつもどおり元気!
では、他の人の口コミも見ていきましょう。
カナガンキャットフードを食べさせている他の人の口コミや評判は?

カナガン公式サイトの口コミは除外して、信憑性のある口コミだけをまとめました。
良い口コミ





悪い口コミ



以上がカナガンの口コミです。
これだけだとあまり判断材料になりませんが、原材料や安全性、うちの猫ちゃんの評価も加えて採点するとこんな感じになります▼
総合評価:A(S A B C Dの5段階評価) | |||
ネットの評判 | 5点満点中「3点」 | ||
材料の安全性 | ◎:人間が食べれる食材を使用 | ||
穀物 | 不使用(グレインフリー) | ||
危険な添加物/保存料 | 不使用 | ||
原産国 | イギリス | ||
粒の大きさ | 約9mm | ||
ニオイの強さ | 強め | ||
カロリー(100gあたり) | 約390kcal | ||
容量 | 定価 | 1日コスト | 10gあたり |
1.5kg | 4,276円 | 約171円 | 約28円 |
定期購入やまとめ買いで10%~20%安くなります。 | |||
※1日コストは60g供給の場合 |
購入は公式通販のみ
カナガンの総合評価は一番高いAランクにしました。(Sランクは手作りのみとなります。)
評価が高い理由は、うちの猫ちゃんの食いつきが良いと言うのもありますが、原材料が良くて栄養バランスが優れている点を考慮して「Aランク」にしました。
ちなみに私がカナガンを買った理由は、安全な原材料を使い栄養バランスが優れている点に魅かれたからです。
猫に必要な栄養を学べば分かりますが、カナガンの栄養バランスはとても良いです。価格も妥当ですし、添加物も入れず安全性についても文句ありません。
次はそこん所を詳しく説明いたします。
カナガンキャットフードの原材料と栄養について

まずカナガンの原材料なのですが、全て人間が食べれるグレードの高い物だけを使用し、素材の栄養を失わない「低温加熱法」で作られています。
乾燥チキン35.5%、骨抜きチキン生肉25%、サツマイモ、ジャガイモ、鶏脂4.2%、乾燥全卵4%、チキングレイビー2.3%、サーモンオイル1.2%、ミネラル、ビタミン(ビタミンA 25,000IU/kg、ビタミンD 1,730IU/kg、ビタミンE 320IU/kg)、アルファルファ、クランベリー、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、海藻、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニスの実、コロハ
動物性原材料は約70%、あとの30%は野菜や果物・ハーブなどを使用しており、栄養バランスは◎。
ちなみに猫ちゃんに理想的な食事は
- 肉や魚などが6割~8割
- 野菜や果物が1割~2割
- 穀物が1割~2割
とされています。
猫は肉食なので「動物性タンパク質」の栄養を多く必要とする生き物です。カナガンは約70%のチキンを使い理想的な分量が配合されています。
そしてビタミンなどは野菜や果物から摂取、穀物は使っていませんが、必要最低限の炭水化物はしっかり含まれています。
※穀物には炭水化物がたくさん含まれている。
穀物不使用(グレインフリー)について
カナガンキャットフードは穀物を一切使っていません。
なぜなら、穀物は猫ちゃんにとってあまり必要としない栄養しか含まれておらず、使うメリットがあまりないからです。
安価なキャットフードには「トウモロコシや米」などの穀物が多く含まれていますが、これは量を増やし価格を抑えるためだけが目的。
穀物を摂りすぎると消化不良を起こしたり、下痢やアレルギーを発症する可能性があるので、穀物メインのキャットフード=ダメなフードと覚えといてください。(多くても1割~2割までが理想的な割合)
穀物には食物繊維が含まれているので少量の摂取は良いのですが、カナガンは穀物ではなく「ジャガイモ、サツマイモ、アルファルファ、ニンジン、オオバコ」から食物繊維を摂取できます。
カナガンキャットフードは、猫ちゃんに悪いとされる添加物は一切含まれていない!

カナガンキャットフードには、着色料・香料・保存料など、危険な人工添加物は使っていません。
もちろん食いつきを良くする人口調味料なども一切なし!
プレミアムキャットフードなのでこれは当たり前ですね。
品質管理が徹底されている点も◎!

カナガンキャットフードを作る工場なのですが、ペットフードを専門に作る工場で生産されています。
国際規格であるSAI GLOBALのランクAを取得した工場で、管理は徹底されているので安心です。
万が一フードに問題があっても、過去12か月間は追跡できるよう管理もされています。
以上がカナガンキャットフードの詳細です。
まとめると「良い原材料・悪い添加物は不使用・安全管理が徹底された工場、そして栄養バランスが優れている」と言うのがカナガンの特徴になります。
だけど、全ての猫ちゃんにおすすめできるわけではないので、ちょっとした注意事項も書いておきます。
注意事項&カナガンのデメリット
まずは注意事項なのですが、猫下部尿路疾患や腎臓病の場合はカナガンキャットフードは与えない方がいいです。(与えるとしても獣医と相談してください)
例えば「猫下部尿路疾患(FLUTD)」の場合だと、リンやマグネシウムの数値を気にすると思います。カナガンは猫下部尿路疾患(FLUTD)にも配慮した数値だけれども、あくまで予防としてなので、闘病中なら療法食の方が良いでしょう。
▼カナガンキャットフードに含まれるミネラルの数値
- マグネシウム:0.09%
- ナトリウム:0.36%
- カルシウム:1.58%
- リン:1.40%
- カリウム:0.64%
次に「腎臓病を患った猫ちゃん」の場合もカナガンは食べさせないように!腎臓病の子には適したフードがあるので、これは獣医さんと相談して決めてください。
では、次にカナガンキャットフードのデメリットを見ていきましょう。
デメリット1:ウンチのニオイは臭くなると思う。
カナガンはニオイが強めなので、うんちのニオイが臭くなると思います。猫ちゃんの水を飲む量にもよりますが、他のプレミアムキャットフードと比べると臭くなりがちです。
デメリット2:お試しのサンプルがない
カナガンは1.5kgのサイズしか販売していません。お試しサイズがあれば良いのですが、今のところないです。
デメリット3:たくさん食べるシニア猫ちゃんには向かない
カナガンのカロリーは100gあたり390kcalと標準的な数値です。
シニア猫ちゃんならフードの量を抑えてあげればいいのですが、たくさん食べたがる場合はカロリー低めのフードがいいと思います。
カロリーが低くておすすめなのが、「アズミラ」「ナチュラルバランス」「シンプリー」あたりが良いですよ。
関連記事:デブ猫ちゃんのダイエット方法!3つの事を徹底してダイエットに励め!
食べさせ過ぎると太ってしまうので、供給量はある程度守って食べさせてくださいね。
カナガンキャットフードの供給量
下記に公式サイトから引用したカナガンの供給量を載せています。
やや少なめの分量になっているので、調整しながら適量体重になるよう与えてください。
成猫の供給量
体重 | 1日の供給量 |
2.5kg以下 | 25g~35g |
2.5~3.5kg | 35g~45g |
3.5~4.5kg | 45g~60g |
4.5kg以上 | 60g~ |
※シニアの場合も上記の量でOK。体重が増えてしまうようなら少し減らしてください。
子猫の供給量
年齢 | 1日の供給量 |
2ヵ月以下 | 20g~30g |
2~4ヵ月 | 30g~55g |
4~6ヵ月 | 55g~75g |
6~12ヵ月 | 75g~ |
子猫の場合は、成猫の3倍のカロリーが必要になるので、供給量は多くなります。1歳まではあまり気にせずに食べさせて問題ないと獣医さんが言ってましたので、上記は大体の目安としてください。
カナガンの取扱店は公式通販のみ
カナガンキャットフードは楽天やアマゾンでの販売がなく、公式通販のみとなります。
以前はアマゾンでも買えましたが、今はもう売ってないです。
カナガンキャットフードの価格
定価:3,960円(税込4,276円)
容量:1.5kgのみ
送料:5,000円以上購入で無料
(全国一律:送料420円)
支払方法:代引きorクレジットカード
(代引き手数料255円、5,000円以上購入で無料)
定期購入すると毎回10%OFFで買える
定期購入は一定の周期で勝手に商品が送られてくる仕組みです。
配送の周期は、1週間から13週間の間で選ぶことが出来るようになっており、休止・再開は自由にできますが、最低3回は継続しなければいけません。
15%OFFにする方法
定期購入しているのが条件で、なおかつ1回の注文で7000円以上2万円未満購入すれば15%OFFになります。
カナガンのキャットフードを2袋買えば7000円を超えるので、「8週間毎に2袋ずつお届け」にすれば送料無料&15%OFFで購入できます。
これが一番買いやすい方法で、年間にすると7,416円お得になりますよ!
ちょいと難しい20%OFFにする方法
まず定期購入しているのが条件で、なおかつ1回の注文で2万円以上購入すれば20%OFFになります。
ドライキャットフード以外に缶詰もありますが、1回の注文で2万円はやや難しいかもしれません。(1匹飼いの場合)
★通常購入で10%になる場合もある!
私が始めて購入した時は、仮お約束割引10%OFFで購入することができました。
はじめは通常の1回購入「定価4,276円+送料420円」で購入したのですが、注文後に『次回も注文をしてくれると仮約束してくれたら10%OFFにします』という画面が出たので、迷わずクリックし10%OFFにしました!
仮に約束するだけで10%OFFになり、商品到着後すぐ仮約束を解除(メールや電話)すればOKです。
ようは定期購入を仮で約束するだけで、本当に商品が良ければそのまま買い続ければ良いですし、ダメならすぐ解約してOK。
※定期購入では3回以上の継続が必要ですが、仮お約束ではいつでも解除が可能。ですので1回だけ注文して解除する事ができます。
※仮約束の定期購入は、最初4週間のサイクルで設定されてますが、自由に変更が可能です。
※今回紹介した仮約束で10%割引は公式サイトに掲載されておらず、終了しているかもしれません。
まとめ
カナガンの口コミは少ないですが、原材料や無添加・安全性に問題はないですし、プレミアムキャットフードとしては価格も妥当だと思います。
有名どころの「ロイカナ」と比べても断然カナガンの方が内容は良いので、気になってるなら試してみても良いと思いますよ。
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