キャットフードの保存方法と人気の保存容器&面白アイテムを紹介します!

キャットフード 保存

キャットフードの保存方法にこだわっている人もいますが、そこまで気にしなくても品質が極端に落ちることはありません。

最低限の保存の仕方さえ守れば問題ないので、今回はドライフードとウェットフードの保存方法と、売れている便利な保存容器&面白アイテムを紹介したいと思います。

ドライフードの賞味期限と保存方法

ドライフード保存方法

カリカリタイプのドライフードは、開封しなければ約1年の賞味期限があります。

開封後は酸化が進むのでなるべく早く使い切る、目安としては1ヶ月以内に使い切ってください。(酸化すると風味が落ちて食いつきが悪くなります。)

ドライフードは約1年の賞味期限がありますが、賞味期限ギリギリのものより作りたての方が品質が良いのは当たり前なので、買いだめはほどほどにしましょう。

保存方法は袋をしっかり密閉し、直射日光をさけ風通しのよい場所に置いておけば大丈夫です。

国内ブランドのキャットフードは、空気が漏れないよう密封できる袋が多いのですが、海外ブランドの袋は雑な作りが多いです。

海外は日本みたいに湿気が多くないので、袋が密封できなくてもあまり問題ありません。しかし日本は湿気が多くカビてしまう問題があるので、袋が密封できない場合は密封できる容器に移し替えた方がいいでしょう。

ドライフードを冷蔵や冷凍、真空状態にして保存した方がいいのか?

冷蔵や冷凍にした方が品質は長持ちしますが、そこまでする必要はないと思います。

わざわざ冷蔵庫で保存するのは面倒ですし、長い期間冷蔵・冷凍しておけば徐々に鮮度が落ちてしまうので、1ヶ月以内に食べきれる量を買う方が良いでしょう。

冷蔵・冷凍したキャットフードだと食べない猫ちゃんもいたり、結露してしまう問題もあるので、基本は常温保存をおすすめします。

真空状態にするのも悪くはないですが、密封できれば極端に品質が下がることはありません。

繰り返し同じ話になりますが、出来るだけ早く使い切れる量をこまめに買った方が鮮度や手間もかかららず1番良いと思います。

ドライフードのおすすめ保存容器&面白アイテムの紹介!

ではここからは、便利な保存容器とおすすめの面白アイテムを紹介いたします!(通販のランキングやネコ雑誌で紹介された人気グッズを中心に選びました。)

OXO ポップコンテナ 密封保存容器

キャットフード保存容器
  • 価格1,500円~4,000円(サイズによって異なる)
  • プラスチック容器
  • スプーン付きセットも販売有

アマゾンで大人気の密封保存容器です!

フタの上についている丸いボタンを押すだけで簡単に開閉が可能。容量は0.3Lから5.2Lまで幅広いサイズが販売されています。

伊勢藤 ザキャットフードボックスL4kg&2kg

キャットフード保存容器
  • 価格(2kg)810円
  • 価格(4kg)1,050円

※上記はセール価格なので変更されている場合があります。

パーッケージが可愛いと評判な保存ボックスです。キャットフードを袋に入れたまま使う方が多く、酸化を防ぐと言うより部屋のインテリアとして購入している方が多かったです。

うちのこエレクトリック「カリカリマシーンSP」

キャットフード保存容器
  • 価格:17980円
  • 容量:1.5kg~1.8kg
  • 重量:約2.1kg

※上記はセール価格なので変更されている場合があります。

旅行や仕事の残業などの時におすすめな自動給餌器。スマホで遠隔操作給餌・タイマー設定給餌・カメラや会話など、あれば便利な機能をしっかり搭載しています。

価格はやや高いですが、購入者の評価も高いのでおすすめです!

ルスモ (LUSMO) ペットフード・オートフィーダ

ルスモ (LUSMO) ペットフード・オートフィーダ
  • 価格:9,315円
  • 容量:約1kg
  • 重量:約1.5kg

※上記はセール価格なので変更されている場合があります。

ネコDKという人気の猫雑誌で紹介されていた自動給餌器「ルスモ」

先程紹介した自動給餌器よりも価格が安く評価も高いですが、中が丸々洗えないデメリットと故障系の口コミも少しあったので、性能はやや低めだと思います。

高性能を求めるなら先程の「カリカリマシーンSP」がおすすめです。

容器と一緒に購入したい乾燥剤

乾燥剤

湿気からキャットフードを守るには、乾燥剤を一緒に入れておくのがおすすめ!5g×30個入で500円くらいなので、ついでに購入しておきましょう。

ウェットフードの賞味期限と保存方法

ウェットフード保存方法

ウェットフードの賞味期限は開缶しなければ約2年から3年持ちますが、開缶後は劣化が早く2日程しか持ちません。(実際はもう少し持ちますが、風味がどんどん落ちてきますので2日くらいで使い切るようにしましょう)

一度に食べきれない場合は一旦お皿に移して冷蔵庫で保存してください。(一度開缶してしまうと缶自体の腐敗が進み、中のフードも傷みやすくなります)

もし2日で使い切れない場合は冷凍庫で保存しておきます。解凍方法は自然解凍か冷蔵庫で解凍するのがおすすめです。

レンジで解凍する事もできますが、熱に弱い栄養もあるので温め過ぎには注意。温度の目安は猫肌(39度前後)がベストです。

ウェットフード(缶詰)の保存アイテム&その他の便利グッズ!

「余ったウェット缶を別皿に移すのは面倒くさい、1日で使うから問題ないでしょ?」って方は、こちらの缶詰カバーがおすすめ▼

シリカゲル缶カバー

ウェットフード(缶詰)カバー

3種類セットを買えば、どんなサイズの缶詰にも対応できる優れ物!丸々洗えるので、サランラップするのが面倒と言う人はこちらの缶カバーがおすすめです。

次におすすめしたいのがネーミングが面白い「缶たんスプーン」というグッズです。

それがこちら▼

缶たんスプーン

缶詰とパウチに対応したスプーンで、フードを無駄にしない!スムーズにお皿に盛りつけることができるグッズです!

人気猫雑誌「ネコDK」でも取り上げられた商品です!

ジェックス ラクック 食べごろほっとストッカー

ジェックス ラクック 食べごろほっとストッカー

アマゾンで人気のある商品「食べごろほっとストッカー」は、ウェットフードを食べごろの温度(39℃)にしてくれる商品です。

冷たいウェットフードよりも少し温かい方が、香りも引き立ち食欲がアップします。価格も3,500円前後と買いやすいプライス!

まとめ

キャットフードの保存方法を紹介しましたが、ドライフード・ウェットフード共に、「できるだけ早く使い切ること!」これが一番大切です。

量を多く買えば割安になりますが、それよりもこまめに購入し新鮮さを重視するようにしてくださいね。

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